WEB媒体特化の編集プロダクションの提供価値とは。業界・媒体・工程の実績から振り返る

もっとグッドは創業以来「WEB媒体特化の編集プロダクション」という立ち位置を目指してきました。それは単なる記事制作代行やSEOコンテンツ制作ではなく、コンテンツマーケティングでもない「独自の価値を提供したい」との思いを持っていたからです。

「複数の媒体」で「個々の課題を持つ」お客さまに対して「多様な成果物」を通じてそれまでなかった価値を提供する、そのためにはテキストに関するあらゆる業界、媒体、工程に精通しなければなりません。まだまだ道半ばではありますが、個人、企業単位でコンテンツ制作を請け負う業者が乱立するなか、本当に長く選んでいただける事業者になるためには、言葉はもちろん、もっとグッドの事業の価値を「実績」でも示す必要があります。その両方を示すために本記事を作成いたしました。

お客さまがコンテンツ制作業者を選ぶ「選定基準」のヒントになるので、ぜひチェックしてみてください。

もっとグッドが考えるWEBコンテンツ制作における「9媒体」

漫画やアニメなどのサブカルチャー、動画、イラストなど、「コンテンツ」が指す言葉の範囲は非常に幅広くクリエイティブに携わっている人であっても初対面で認識を合わせるのは難しいのではないでしょうか。もっとグッドでは所謂、WEB領域かつテキストを用いて情報発信する媒体を「全9種」に分類し、それぞれお客さまに成果物を提供してきました。

■もっとグッドの9媒体
・オウンドメディア
・マスメディア(ペイドメディア・広告記事含む)
・コーポレート(サービス(商品)ページ、代表挨拶ほか)
・採用サイト
・LP(ランディングページ)
・サービスサイト
・求人広告
・クローズドコンテンツ(LINE@ほか)
・レビュー(Google マイビジネスほか)

SNSや動画のシナリオなどの実績はありませんが、恐らく、皆さまが考える「WEBコンテンツ」の大半を手掛けてきたと考えております。とはいえ、やはり比重は偏っておりオウンドメディアが5割、マスメディア(ペイドメディア)が3割と実績のほとんどを占めます。残りの7業界においては特に「取材」や「ヒアリング」のご要望が多いのが特徴。全媒体で実際に執筆、原稿制作を担っていますが、上流工程の支援についてはオウンドメディア、マスメディアが中心となっております。

「これもお願いできる?」に対応できるコンテンツ制作の「9工程」

オウンドメディア、マスメディアからレビューまでの9媒体において、同じ成果物を制作するにしても支援する「工程」はお客さまによって千差万別です。また、リソース不足や新しいテーマ、カテゴリの立案など、支援を求められる工程にこそお客さまが解決すべき課題があり、もっとグッドがWEB特化の編集プロダクションとして価値を提供できる重要なポイントだと考えています。

■もっとグッドが考えるコンテンツ制作の9工程
1.設計
2.リサーチ
3.チーム編成
4.企画制作
5.取材先選定・アポ取り
6.取材
7.原稿制作
8.校正・監修
9.入稿

工程についてはお客さまの制作体制によってさまざまであり、実は細かく「見える化」されているケースはそこまで多くありません。デジタルマーケティング事業のお客さまの場合、企画を共有いただいて「原稿制作(7)」、「校正・監修(8)」のケースや「企画制作(4)」だけのケースが多いです。一方、事業会社のお客さまの場合はオウンドメディアは「企画制作(4)」から「入稿(9)」まで一気通貫で行うこともあります。

もちろん、最初のお問い合わせで「この工程からお願いしたい」というご注文をいただくことが多いです。また、案件を継続させていただくなかで「ここからお願いしたい」といったご要望をいただき、新たな工程をお任せいただくケースもあります。この多様な工程、多様なご要望に対応できることが、WEB特化の編集プロダクションとしてのもっとグッドの価値だと考えています。

【40業界超】BtoBを中心にニッチな分野のBtoCも。目的、ユーザーに応じた「情報粒度」で制作

もっとグッドは40業界超のコンテンツを制作しており、特に「固め」や「ビジネスパーソン向けの文章」のテキストを得意としています。その汎用性の高さは50名を超えるライターはもちろん、個々の専門分野だけでなく「リサーチして信頼性の高い文章を作成する」という、文章作成に特化しているためです。一般的に「専門ライターをアサインしてほしい」と考えるお客さまも少なくありません。ただ、分野・領域によっては必ずしも専門ライターではなく「プロのライター」でも同じクオリティで制作することも難しくはないケースもあります。そうすれば「削減コスト」や「本数の増強」などの価値も提供しやすくなります。

さらにもっとグッドは、「専門家でないライター」のアサインが不安なお客さまに対しては、担当編集者自らが一度成果物を作成し、品質やFBを直で共有。その後にライターに展開するといった独自の制作体制を構築することで、スムーズかつ信頼性の高いプロセスを提供しています。

業界・媒体・工程に合わせた課題解決を支援します

もっとグッドの実績であるコンテンツ制作における40業界・9媒体・9工程について解説しました。WEBに特化した編集プロダクションとして、もっとグッドはプロセスそのものを最適化するなど、汎用性の高い支援でお客さまの課題解決を支援いたします。コンテンツ制作の課題があればぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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