企画・構成支援

企画・構成支援

SEOのKWや特集などのテーマをご共有いただければ、クライアントごとのフォーマットに合せて企画・構成を作成いたします。
自社独自のフォーマットを使用したご提案も可能。もちろん、企画構成のFIX後の原稿制作もお任せください。
既存媒体における「本数の増強」のほか、「新しいテーマ、切り口の開拓」としてもパートナーとして軌道に乗せさせていただきます。

事例1:大手WEBマーケティングツールベンダーのコンテンツ制作事業

著名なWEBマーケティングツールのベンダーの受託事業のコンテンツ制作における「企画構成」を担当。
共有いただくKWを選定し、タイトル・見出し(h2)、小見出し(h3)、概要を所定のフォーマットに則って制作いたしました。
最大月40本以上制作し、そのうちの半数以上はエンドクライアントからの承認を得た後、原稿制作もお任せいただきました。

課題

新規に立ち上げたSEOコンテンツの受託事業に参画。
当時は少人数だったため、受託事業の核となる「企画構成のリソース」が足りていなかった。
また細かなレギュレーションとフォーマットがあるため、少ない外注先で品質、本数を確保することが求められていた。

支援内容

弊社は編集責任者を中心とした数名で企画制作をアサイン。
その後の原稿制作も見据えて各編集にライターを振り分けて情報共有を行った。
最終品質チェックと窓口を編集責任者に一括することで、クライアントの情報共有コストの削減を図った。

工数、工程

●企画構成のみのケース
1.初回MTG(フォーマット、レギュレーション共有)
2.KW、エンドクライアントの情報共有
3.企画構成制作(およそ5営業日程度)
4.納品・提出
5.「2」~「4」を必要に応じて提供

●企画構成~原稿制作のケース
1.初回MTG(フォーマット、レギュレーション共有)
2.KW、エンドクライアントの情報共有
3.企画構成制作(およそ5営業日程度)
4.企画構成・納品
5.クライアント・エンドクライアントの調整
6.FIXした企画構成の共有
7.ライターアサイン・原稿制作(およそ5営業日)
8.編集チェック(およそ2営業日)
9.初稿提出、修正対応

結果

受託事業のリソースの確保に貢献。
現在はクライアントの人員が数倍に増加し、企画構成の内製リソースが充足しつつあるため、弊社は原稿制作を中心に取引させていただいます。
また、スポット的にリソースが足りない場合、柔軟に企画制作も対応させていただいております。

事例2:専門家のアサインが必須の大手金融メディアの企画~記事制作

国内最大手のキュレーションメディアとも提携している大手金融メディア。
ファイナンシャルプランナーの有資格者のみをアサイン可能な媒体で、最大月70本の企画~原稿制作を担当。
既存記事の制作体制を構築後は、新たなテーマ、切り口の記事の企画~原稿制作もご依頼いただき対応しております。

課題

①月に配信する記事数の大幅増を実現するための企画制作、原稿制作のリソース不足している。
②新しい切り口のカテゴリそのもの「ゼロ」からの構築を依頼できる編集プロダクションがいない。

支援内容

①に対しては企画制作者を3人選定して専属でアサイン。
さらに独自ルートで有資格者のライターをゼロからリサーチして約10人をアサインした。
窓口は最終責任者に統一しつつ、企画制作者、編集者、ライターの制作チームのMLを作成し情報を共有し、品質向上と供給の安定化を図る。

②は安定供給後、クライアントからの新たな要望に対応。
MTG後に要望を答えるため、月10本以上、新たなテーマを切り口とした企画~原稿制作を対応した。

工数、工程

1.初回MTG
2.ライター、リソースの確保(およそ7営業日)
3.企画制作①(1カ月五月雨で納品)
4.企画制作②
5.企画チェック
6.原稿制作、納品(1カ月で4回程度で分納)

結果

①については、本数も初回の20本から半年で70本を安定して供給できるようになった。
さらに②については、クライアントが契約している複数の編集プロダクションのなかで唯一、依頼をいただき、約10本を供給し続ける。
初回から大きな反響があった記事が複数あり、継続して制作している。

事例3:アニメ・ゲームなどのサブカルメディア

国内最大手のキュレーションメディアと提携しているアニメ・ゲーム・マンガなどの有名サブカルチャーメディア。
バズを目的とした作品、テーマ、切り口の選定から、タイトル作成、概要を企画構成として作成。
その後の原稿制作まで担当。SNSや画像選定なども意識するなど、SEOやBtoBとは異なる領域でも企画、原稿の品質にご好評をいただいています。

課題

月に配信する本数の増加、SNSや画像を含めた細かなレギュレーションに対応したスムーズな制作体制の構築の両立。
バズる可能性の高い企画立案と月10本以上、制作できるパートナーがいない。

支援内容

企画制作者は元編集者を専任でアサイン。
さらに既存、ライターを含めて好きな作品、詳しい作品をアンケートし、クライアントの要望も含めて企画を制作する体制を構築。
さらに制作のネックとなる画像選定については専任の作業者を担当とし、分業体制を構築。
また、一記事に複数の作品について記載する際は、作品ごと(見出しごと)にライターをアサインすることで情報の粒度向上を図った。

工数、工程

1.初回MTG
2.ライターのアニメやマンガの情報を収集
3.クライアントからバズりやすい作品や切り口などの情報を収集
4.「②」、「③」を参考に企画を制作
5.企画制作、提出
6.FIXした企画を制作(月内に分納)
7.画像選定、編集チェック
8.初稿納品
※修正依頼は月1本程度

結果

初回から反響のある記事があり、制作も比較的スムーズと評価いただき、現在は月20本ほどをオーダーいただいている。